ブランド名で生産物をPR販売
先日、茨城県の農業経営士、女性農業士、青年農業士のみなさまの研究会にて「茨城農業の課題解決させるための八百屋の取り組み」をテーマに講演させていた内容を少しずつご紹介していきます。
今回は「広報力」についてです。
\\弊社が提案する広報の方法//
生産者さんは恥ずかしがり屋の方が多く、PRする力が弱いなと思っております。
これは茨城県に限らずです。でも茨城県は首都圏の台所というほどに全国一の出荷量のある農作物が多いです。
この素晴らしい事実があまり知られていないのは、PRしても情報がうまく届いていないのが要因かと思われますので、一緒に茨城農業を盛り上げていきたいです!
さて、この課題に対して弊社が取り組むのは、生産物の魅力が使わる商品名での販売提案や弊社が管理運営するInstagramでの情報発信です。
例えば、茨城県那珂市の綿引農園さんでは、桃太郎トマトを「あとひきトマト」のブランド名で販売し、好評を得ています。
販売先は新しいカタチのスーパーマ-ケット「BLANDE」さんです。
毎日トマト売り場の中心に並べていただいています。
その理由は、ブランド名。
「あとひきトマト」には、食べた後に後を引くおいしさから誕生したネーミングです。
これに加え綿引農園さんでは、ご自身で「脱プラスチック」に向けて、紙製の袋にトマトを入れてオリジナルロゴシールを貼ってパッケージ化されています。
こういった工夫で弊社としてもBLANDEさんではいつも中心に並んでいるんです。
オリジナルブランドでの販売、オリジナルロゴマーク、の他に自社HPの製作、自社SNSの運営は今では当たり前のツールになっています。
苦手分野だという生産者さんも多いかと思いますが、HPやSNSに関しても弊社でご相談承っております。
生産量日本一の作物が多い茨城県です!
弊社もサポーターさせていただきますので、盛り上げていきましょう。
少しでも気になることがありましたら、以下の「よろぎの何でも相談フォーム」へお気軽にお問合せください。
https://yorogino.com/contact/