株式会社よろぎ野.菜

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農業用ドローンの可能性②精密農業リモートセンシング

農業用ドローンでは、カーブや正方形など
ご自身の圃場の形に合わせて飛ばすことができます。
管理したい圃場の座標をGPSに登録して飛ばす経路を作っておくだけでOK。
自動で動いてくれるのでこちらで私たち人間が操縦する必要がなく、
データ取得が正確になります。
ズレなく記録できるのが農業用ドローンの素晴らしい点です。

経路を作った後は、「3日に一度」「1週間に一度」など、ある程度期間を決めておき、
さらに天気が良くて、風のない日に圃場で飛ばし、
帰宅後、データを見て、虫食いやイノシシによる被害などを確認します。
「ハクビシンにやられているな」「横から見るとムラが多いな」などを
細かく確認できます。
生育のムラをなくすことで、収量UPに貢献でき、
熟練の技術やノウハウの見える化にも期待が高まっています。

光合成が活発にされているのかどうかを撮影できる特殊カメラを飛ばして、
プログラミング解析をすれば、「畑の健康診断」が容易にできます。
私たち人間が受ける健康診断のレントゲン画像のイメージですね。

この他にも気になることがございましたら、気軽に弊社にお問い合わせください。

弊社のドローン事業につきましては以下HPよりご覧ください。
https://yorogino.com/dairs/index.html#anchor_drone-spraying

つづく