宇都宮生産組合さんの大和芋収穫
栃木県宇都宮市にある若手生産者団体の宇都宮生産組合さんと商談マッチングをしました。
個々に生産者として独立しておりますが、取引業者さんからの依頼で『大和芋』の生産を皆でするため組合を作り、品種・栽培・販売を統一しています。
複数の生産者で生産することで、より安定した供給ができます。
我々、業者からすると安定供給・品質・価格が理想です。
その中での商談マッチングは、依頼業者からの規格外品が出てしまうので、その販売先を確保したいとのことでご相談受けました。
今年初めての作柄なので、様子を見ながら販売する予定です。
『ある程度、収穫が終わり規格外がどの程度出るか、溜まったら提案していくので、ご連絡ください』と伝えて、見積りとサンプルを頂きました。
ここでビックリしたのが、
「皮剥かないで擦って食べれますよ」と言われたことです。
何人かの料理人さんや同業者の方に聞いたけれど知らなく、頂いたサンプルで試してみました!
『手で洗い泥を落とし、コンロの火で髭(細かい根)を炙ったら、そのまま擦って食べられました』
皮が薄くて柔らかいエグみ無い、美味しくて手間が無い大和芋。
これは、、、売りやすい!!
沢山、規格外品が出るのを臨むのは失礼ですが、あるといいな。
また良い出会いがありました。